第二種衛生管理者の過去問
平成30年4月公表
労働衛生 問19

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 衛生管理者試験 平成30年4月公表 労働衛生 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
  • 筋カ ……………… 握力
  • 柔軟性 …………… 上体起こし
  • 平衡性 …………… 閉眼(又は開眼)片足立ち
  • 敏しょう性 ……… 全身反応時間
  • 全身持久性 ……… 最大酸素摂取量

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01

誤っているものは2です。柔軟性の測定項目は座位、または立位の体前屈です。上体起こしは筋持久力を測定する項目です。

他の選択肢は文のとおりです。

補足すると

4.全身反応時間は全身反応時間測定器を使って行います。跳躍台の上に膝を軽く曲げて立ち、目の前のランプが光ったら、できるだけ早くその場でジャンプするというものです。

5.トレッドミル(ランニングマシーン)や自転車エルゴメーター(自転車漕ぎマシーン)で運動をしながら採呼気マスクをつけ、測定します。

参考になった数30

02

正解2です

1. 正しい組合せになります。

2. 本組合せが誤りになります。柔軟性は、立位体前屈になります。筋持久力が上体起こしの組合せになるからです。

3~5の組合せは正しいです。なお、5につきまして、自転車エルゴメーターで実施されます。

参考になった数12

03

正解は 2 です。

正しくは、
1 . 筋カ・・・握力
2 . 柔軟性・・・立位体前屈
3 . 平衡性・・・閉眼(又は開眼)片足立ち
4 . 敏しょう性・・・全身反応時間
5 . 全身持久性・・・最大酸素摂取量
となります。

参考になった数10

04

正解 2

1.◯
設問の通りです。

2.×
柔軟性は上体起こしではなく長座体前屈測定で測ります。

3.◯
設問の通りです。

4.◯
設問の通りです。

5.◯
設問の通りです。

参考になった数8