第二種衛生管理者の過去問
令和2年4月公表
関係法令 問5

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問題

第二種 衛生管理者試験 令和2年4月公表 関係法令 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

事務室の空気環境の調整に関する次の文中の(   )内に入れる A 及び B の数値の組合せとして、法令上、正しいものは次のうちどれか。
「 ① 空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合は、室に供給される空気が、1 気圧、温度 25℃とした場合の当該空気中に占める二酸化炭素の含有率が 100万分の( A )以下となるように、当該設備を調整しなければならない。
  ② ①の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を( B ) m/s 以下としなければならない。」
  • A:1,000  B:0.3
  • A:1,000  B:0.5
  • A:2,000  B:0.5
  • A:5,000  B:0.3
  • A:5,000  B:0.5

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この過去問の解説 (3件)

01

説明文の空欄を埋めると以下のようになります。

「① 空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合は、室に供給される空気については、1気圧、温度25℃とした場合の当該空気中に占める二酸化炭素の含有率が100万分の〔 1000 〕以下となるように、当該設備を調整しなければならない。

 ② ①の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を〔 0.5 〕m/s以下としなければならない。」

よって、正しい選択肢は「A:1,000  B:0.5」となります。

選択肢1. A:1,000  B:0.3

×

選択肢2. A:1,000  B:0.5

選択肢3. A:2,000  B:0.5

×

選択肢4. A:5,000  B:0.3

×

選択肢5. A:5,000  B:0.5

×

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02

事業所衛生基準則からの出題です。

① 空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合は、室に供給される空気が、1 気圧、温度 25℃とした場合の当該空気中に占める二酸化炭素の含有率が 100万分の( 1000 )以下となるように、当該設備を調整しなければなりません。

② ①の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を( 0.5 ) m/s 以下としなければなりません。

以上から正解は「A:1,000  B:0.5」となります。

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03

事務室の空気環境の調整については下記の通りとなります。

「 ① 空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合は、室に供給される空気が、1 気圧、温度 25℃とした場合の当該空気中に占める二酸化炭素の含有率が 100万分の( 1,000)以下となるように、当該設備を調整しなければならない。
  ② ①の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を( 0.5) m/s 以下としなければならない。」

以上を踏まえ、各選択肢を確認していきます。

選択肢1. A:1,000  B:0.3

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢2. A:1,000  B:0.5

正解です。

冒頭の説明文の内容と一致します。

選択肢3. A:2,000  B:0.5

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢4. A:5,000  B:0.3

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢5. A:5,000  B:0.5

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

参考になった数4