第二種衛生管理者の過去問
令和2年4月公表
関係法令 問7
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問題
第二種 衛生管理者試験 令和2年4月公表 関係法令 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
労働安全衛生法に基づく心理的な負担の程度を把握するための検査について、医師及び保健師以外の検査の実施者として、次のAからDの者のうち正しいものの組合せは次のうちどれか。ただし、実施者は、法定の研修を修了した者とする。
A 産業カウンセラー
B 看護師
C 衛生管理者
D 精神保健福祉士
A 産業カウンセラー
B 看護師
C 衛生管理者
D 精神保健福祉士
- A, B
- A, D
- B, C
- B, D
- C, D
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この過去問の解説 (3件)
01
2:×
3:×
4:○
5:×
正解は4です。
労働安全衛生法 第66条の10第1項 では以下のように定めています。
「事業者は、労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、医師、保健師その他の厚生労働省令で定める者による心理的な負担の程度を把握するための検査を行わなければならない。」
この「厚生労働省令で定める者」は、厚生労働大臣が定める研修を修了し検査のための知識を得ている看護師および精神保健福祉士を指します。
よって、正しい組合せはBとDになります。
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02
労働安全衛生法に基づく心理的な負担の程度を把握するための検査を行うことのできる実施者は医師、保健師、一定の研修を受けた看護師、精神保健福祉士です。
以上から、正解はBとDなので選択肢4となります。
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03
正解:4
労働安全衛生法に基づく心理的な負担の程度を把握するための検査(いわゆるストレスチェック)について、実施することができるのは医師、保健師、看護師、精神保健福祉士です。
よって、B看護師とD精神保健福祉士が該当する為、正解は4です。
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