第二種衛生管理者の過去問
令和5年10月公表
労働衛生 問2

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問題

第二種 衛生管理者試験 令和5年10月公表 労働衛生 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述について、誤っているものの組合せはどれか。
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  • A,B
  • A,C
  • B,C
  • B,D
  • C,D

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この過去問の解説 (3件)

01

換気に関する知識を問う問題です。

 

まず、A~Dについてみていきます。

A:正しいです。文のとおりです。

B:誤りです。文中の「0.3~0.4%」の部分が誤りで、

  正しくは「0.03~0.04%」です。

C:正しいです。分母が%で示されているので、「×100」が必要です。

D:誤りです。文中の「1%」の部分が誤りで、正しくは「0.1%」です。

 

では、組み合わせを確認しましょう。

選択肢1. A,B

Aは正しく、Bは誤りです。該当しません。

冒頭を参照ください。

選択肢2. A,C

正しいものの組み合わせです。該当しません。

冒頭を参照ください。

選択肢3. B,C

Bは誤りですが、Cは正しいです。該当しません。

冒頭を参照ください。

選択肢4. B,D

誤ったものの組み合わせです。冒頭を参照ください。

選択肢5. C,D

Cは正しく、Dは誤りです。該当しません。

冒頭を参照ください。

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02

換気についての問題です。それぞれの選択肢の解説は以下の通りです。


A:呼気の酸素は約16%、二酸化炭素は約4%です。
B:外気の酸素は約21%、二酸化炭素は約0.03~0.04%です。
C:問題文の式は正しいです。「%」が「ppm」のとき、「×100」は「×1000000」になります。
D:室内二酸化炭素基準濃度は0.1%です。

選択肢1. A,B

Aは正しく、Bは誤りです。

選択肢2. A,C

A,Cともに正しいです。

選択肢3. B,C

Bは誤り、Cは正しいです。

選択肢4. B,D

B,Dともに誤りです。

よって正解の選択肢です。

選択肢5. C,D

Cは正しく、Dは誤りです。

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03

一般の事務室における換気に関する次のAからDの記述についてそれぞれ内容を確認していきます。

A:正しいです。

B:誤りです。

新鮮な外気中の二酸化炭素濃度は0.03%~0.04%程度です。

C:正しいです。

D:誤りです。

必要換気量の算出に当たって、室内二酸化炭素基準濃度は、通常、0.1%とします。

 

よって、誤っている記述の組み合わせはB、Dとなります。

以上を踏まえ、各選択肢を確認していきます。

選択肢1. A,B

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢2. A,C

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢3. B,C

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

選択肢4. B,D

正解です。

冒頭の説明文の内容と一致します。

選択肢5. C,D

不正解です。

冒頭の説明文の内容と異なります。

参考になった数13