二級建築士の過去問
令和2年(2020年)
学科4(建築施工) 問23
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問題
二級建築士試験 令和2年(2020年) 学科4(建築施工) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
閉合トラバースの内角を測定した結果、図に示す実測値を得た。測角誤差の値として、正しいものは、次のうちどれか。
- 6″
- 16″
- 26″
- 36″
- 46″
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は4です。
正しいものを選びます。
五角形の内角の総和は540°です。
また、A点における「117°50'30 "」は「117度50分30秒」と読み、度は10進法、分・秒は60進法で計算します。
(A)117°50'30"
(B)100°10'20"
(C)112°20'30"
(D)108°57'24"
(E)100°40'40"
計539°59'24"
よって測角誤差は、540°00'00" -539°59'24 "= 36"
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02
正解は4です。
まず、実測値の度、分、秒ごとの合計を求めます。
合計は、537度 117分 144秒です。
次に合計を秒に換算します。
537×3600+177×60+144=1943964
五角形の内角の和は540度なので、秒に換算すると、
540×3600=1944000
測角誤差の大きさは次式で求められます。
1944000-1943964=36
したがって答えは36秒です。
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