二級建築士の過去問
令和5年(2023年)
学科4(建築施工) 問23

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問題

二級建築士試験 令和5年(2023年) 学科4(建築施工) 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

施工機械・器具とそれを用いた作業との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
  • ハッカー ―――――――― 鉄筋の結束
  • チェーンブロック ―――― 鉄骨骨組の建入れ直し
  • インパクトレンチ ―――― 型枠のフォームタイの締付け
  • トレミー管 ――――――― 場所打ちコンクリート杭のコンクリートの打込み
  • タンパー ―――――――― コンクリート表面のたたき締め

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この過去問の解説 (1件)

01

最も不適当なものは、

インパクトレンチ ―――― 型枠のフォームタイの締付け

です。

インパクトレンチは、打撃力を利用しながらネジやナットを締め付ける工具のことで、主に高力ボルトの締め付けに使用します。

選択肢1. ハッカー ―――――――― 鉄筋の結束

この選択肢は正しいです。

ハッカーは鉄筋の結束に使用します。

選択肢2. チェーンブロック ―――― 鉄骨骨組の建入れ直し

この選択肢は正しいです。

チェーンブロックは鉄骨骨組の建入れ直しに使用します。

選択肢3. インパクトレンチ ―――― 型枠のフォームタイの締付け

この選択肢は不適当です。

インパクトレンチは、打撃力を利用しながらネジやナットを締め付ける工具のことで、主に高力ボルトの締め付けに使用します。

選択肢4. トレミー管 ――――――― 場所打ちコンクリート杭のコンクリートの打込み

この選択肢は正しいです。

トレミー管は場所打ちコンクリート杭のコンクリートの打込みに使用します。

選択肢5. タンパー ―――――――― コンクリート表面のたたき締め

この選択肢は正しいです。

タンパーはコンクリート表面のたたき締めに使用します。

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