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第二種電気工事士の過去問 平成26年度下期 一般問題 問23

問題

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図に示す雨線外に施設する金属管工事の末端A又はB部分に使用するものとして、不適切なものは。
問題文の画像
   1 .
A部分にエントランスキャップを使用した。
   2 .
A部分にターミナルキャップを使用した。
   3 .
B部分にエントランスキャップを使用した。
   4 .
B部分にターミナルキャップを使用した。
( 第二種 電気工事士試験 平成26年度下期 一般問題 問23 )
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この過去問の解説 (3件)

21
答えは「2」となります。

電線管付属材料の性質に関する問題となります。

まずターミナルキャップは電線の保護を目的として主に水平に取り付けられた電線管の末端に取り付けを行う事が多いので、「2」は不適切となります。

エントランスキャップは主に雨水の侵入を防ぐための末端処理材料となるので、垂直配管で多く用いられますが、水平配管でも使用可能となる為「3」は問題なしとなります。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
正解は 2 です。

基本的に、ターミナルキャップとエントランスキャップの使用区別は以下のようになります。

①ターミナルキャップは、水平な電線管の管端に取付けます。電線取り出し口の角度が垂直となっているため、垂直に敷設された電線管の端部に設けも、雨水の侵入を食い止めることができません。


②エントランスキャップは、垂直に立ち上がっている電線管の端部に取付けます。また、電線取り出し口が下向きとなっており、水平配管の雨水の内部侵入も防止できます。

よって正解は 2 になります。

3
正解は(2)です。

垂直配管の場合、Aの部分には、エントランスキャップを使用します。

水平配管の場合、Bの部分には、エントランスキャップ、ターミナルキャップどちらも使用することが出来ます。

よって、不適切な(2)が正解となります。

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