過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

第二種電気工事士の過去問 平成27年度上期 一般問題 問3

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
A、B2本の同材質の銅線がある。Aは直径1.6mm、長さ20m、Bは直径3.2mm、長さ40mである。Aの抵抗はBの抵抗の何倍か。
   1 .
2
   2 .
3
   3 .
4
   4 .
5
( 第二種 電気工事士試験 平成27年度上期 一般問題 問3 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

28
電気抵抗は導線の長さに比例して、断面積に反比例するので問いに置き換えると、

 長さは、AがBの1/2倍
 断面積は、AがBの1/4倍 となります。

抵抗に置き換えると2倍となるとは明白なので、答えは「1」となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
「1」が正答です。

電線の抵抗は以下の2つの公式で求めます。
P:抵抗率 L:長さ[m] D:直径[m] π円周率:3.14
 
・電線の直径で表した抵抗の公式
 R=4PL/πDの2乗[Ω]

上記の公式にAとBをそれぞれあてはめて抵抗を求めます。
A:4×P×20/π×(1.6×10の-3乗)×2乗=80P/2.56π×10の6乗
B:4×P×40/π×(3.2×10の-3乗)×2乗=160P/10.24π×10の6乗

Aの抵抗/Bの抵抗で何倍かを求めます。
80/2.56÷160/10.24=10.24/5.12=2

上記よりAの抵抗はBの抵抗の2倍になります。

4
抵抗率ρ [Ω・mm2/m]、長さl [m]、断面積A [mm2]とすると、銅線の抵抗R [Ω]は次の式で計算できます。
 R=ρ×(l/A)…①
ここで直径をDとするとAは次の式で表される
 A=(D/2)×(D/2)×π …②
②に①を代入すると
 R=4×ρ×l/(π×D^2) …③
③にそれぞれ代入し抵抗A/抵抗Bを計算すると
 π/4ρの部分が相殺されて
  1/2×(3.2/1.6)^2
 =0.5×4
 =2
よって正解は1です。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この第二種電気工事士 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。