問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のような単相3線式回路において、電線1線当たりの抵抗が0.1Ωのとき、a-b間の電圧[ V ]は。 1 . 99 2 . 100 3 . 101 4 . 102 ( 第二種 電気工事士試験 平成28年度下期 一般問題 問6 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 63 まずこの問題では負荷が並行しているのか不平衡なのかを見ると、不平衡なので真ん中の中性線に流れるのは、単純に20A-10A=10Aとなります。 それでは電圧降下の計算です。V=IRの式を使って V=0.1×20+0.1×10=3Vとなります。 これによりa-b間の電圧を計算すると 103-3=100V となります。 よって答えは「2」となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 30 「2」が正答です。 電源電圧からかかる電圧降下を引いてa-b間の電圧を求めます。 単相3線式の上側の抵抗負荷に20Aの電流と下側の抵抗負荷に10Aの電流が流れ、中性線には10Aの電流(左側に)が流れます。 電線1本あたりの抵抗は0.1Ωなので、上側の電圧降下は20×0.1=2Vに、中性線の抵抗による電圧降下は10×0.1Ω=1Vになります。 以上より、a-b間の電圧は103V(電源電圧)-2V(上側電圧降下)-1V(中性線電圧降下)=100Vとなります。 参考になった この解説の修正を提案する 15 電圧降下の問題です。 a,b間の電圧を求めますのでまずは一番上のから中性線にかけての 電路に流れる電圧の電圧降下を求めます。 オームの法則より V=IR I=電流【A】 R=抵抗【Ω】 より V=20×0.1=2V 次に中性線の電圧降下を求めます。 V=IR=10×0.1=1V より V=2+1=3V がa,b間においての電圧降下になります。 線間電圧は103Vですので 103-3=100V がa,b間の電圧になります。 よって正解は 【2】100 となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。