問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のような交流回路で、抵抗8Ωの両端電圧V[ V ]は。 1 . 43 2 . 57 3 . 60 4 . 80 ( 第二種 電気工事士試験 平成29年度下期 一般問題 問2 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 22 まず抵抗とリアクタンスのインピーダンスZ【Ω】を求めます。 インピーダンスZを求める公式は √(R^2+L^2) R:抵抗 L:リアクタンス となりますのでそれぞれの値を代入します。 Z=√(8^2+6^2)=√(64+36)=√100=10【Ω】 がインピーダンスの値になります。 つぎに電圧を求めるのですが、インピーダンスZを用いてもオームの法則が使用できます。 まずはRにかかる電流を求めます。 I=V/Z より I=100V/10Ω=10【A】 そしてRの両端にかかる電圧は V=IR なので V=10A×8Ω=80【V】 よって正解は 【4】80 となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 6 「4」が正答です。 この問題では、抵抗に流れる電流を求めてから電圧を求めます。 この回路は8Ωの抵抗とリアクタンス6Ωのコイルを直列接続している回路なので、回路のインピーダンスは次のようになります。 Z=√R2乗+XL2乗=√8の2乗+6の2乗=√100=10Ω 抵抗に流れる電流は100/10=10A 8Ωの抵抗にかかる電圧は、電圧(V)=10×8=80Vとなります。 参考になった この解説の修正を提案する 4 この回路のインピーダンスZ[Ω]を求めます。 Z=√82+√62=√100=10Ω 次に電流を求めます。 I=100V/10Ω=10A よって、8Ωの抵抗の両端電圧は V=10A×8Ω=80V つまり、[4]80 が正解となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。