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第二種電気工事士の過去問 平成30年度下期 一般問題 問10

問題

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低圧屋内配線の分岐回路の設計で、配線用遮断器、分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして、適切なものは。ただし、分岐点から配線用遮断器までは3m、配線用遮断器からコンセントまでは8mとし、電線の数値は分岐回路の電線(軟銅線)の太さを示す。また、コンセントは兼用コンセントではないものとする。
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( 第二種 電気工事士試験 平成30年度下期 一般問題 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

18
分岐回路に関する正誤問題です。

1.正しいです。20(A)の配線用遮断器を用いたB20(A)分岐回路です。この場合、電線は太さ1.6(mm)以上、コンセントの定格電流は20(A)以下である必要があります。この選択肢は条件を満たしています。

2.誤りです。30(A)の配線用遮断器を用いた30(A)分岐回路です。この場合、電線は太さ2.6(mm)以上、コンセントの定格電流は20(A)以上30(A)以下である必要があります。この選択肢は電線は太さ2.6(mm)以上という条件を満たしていません。

3.誤りです。20(A)の配線用遮断器を用いたB20(A)分岐回路です。この場合、電線は太さ1.6(mm)以上、コンセントの定格電流は20(A)以下である必要があります。この選択肢はコンセントの定格電流は20(A)以下という条件を満たしていません。

4.誤りです。30(A)の配線用遮断器を用いた30(A)分岐回路です。この場合、電線は太さ2.6(mm)以上、コンセントの定格電流は20(A)以上30(A)以下である必要があります。この選択肢はコンセントの定格電流は20(A)以上30(A)以下という条件を満たしていません。

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5
正解は1.になります。

2.は線の太さが違います。直径2.6mm以上になります。

3.はコンセントの定格電流が違います。20A以下になります。

4.はコンセントの定格電流が違います。20Aから30Aになります。

5
「1」が正答です。

分岐回路ごとに電線の太さやコンセントの定格電流が定められています。暗記の必要な問題です。

20A配線用遮断器分岐回路では電線の太さが1.6mm以上、コンセントの定格電流が20A以下の組み合わせとなります。

2の30A配線用遮断器分岐回路では電線の太さが2.6mm以上、コンセントの定格電流が20A以上30A以下の組み合わせとなるため電線の太さが条件を満たしていないことが分かります。

3の20A配線用遮断器分岐回路では電線の太さが1.6mm以上、コンセントの定格電流が20A以下の組み合わせとなるためコンセントの定格電流が条件を満たしていないことが分かります。

4の30A配線用遮断器分岐回路では電線の太さが2.6mm以上、コンセントの定格電流が20A以上30A以下の組み合わせとなるためコンセントの定格電流が条件を満たしていないことが分かります。

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