問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 消費電力が500 Wの電熱器を、1時間30分使用したときの発熱量[ kJ ]は。 1 . 450 2 . 750 3 . 1800 4 . 2700 ( 第二種 電気工事士試験 令和元年度下期 一般問題 問3 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 71 発熱量に関する問題です。 W(ワット)は、1秒あたりに発生もしくは消費する熱量(J)を表した単位です。つまり、1(W)=1(J/秒)となります。 1時間30分を秒に換算すると以下のようになります。 1時間30分=90分=90×60秒=5400秒 したがって、発熱量は 500(W)×5400(秒)=500(J/秒)×5400(秒)=2700000(J)=2700(kJ) となります。 よって、正解は4番となります。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 14 発熱量を求めます。 発熱量=(消費電力)W×秒数 1時間30分を秒数にします。 1.5×60×60=5400 よって発熱量は 500×5400=2700000 2,700,000[J]=2700[kJ] 正解:④ 参考になった この解説の修正を提案する 10 熱量の問題です。 ジュール[J]は、仕事量・エネルギー・熱量などの単位です。 また、ワット[W]は、1[A]の電流が1[V]の電圧が生じている2点間を流れるとき、この2点間で消費される電力が、1[W]です。 ワットとジュールの関係は、1[J]の仕事を1秒間したときの仕事率を1[W]といいます。 問題は、電熱器500[W]は、1秒間に500[J]の仕事をします。よって、1時間30分=5400秒ですので、電熱器の仕事は、 500[J]x5400[秒]=27000[J]となります。 したがって、4が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。