問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 電磁的不平衡を生じないように、電線を金属管に挿入する方法として、適切なものは。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 第二種 電気工事士試験 令和元年度下期 一般問題 問23 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 33 電磁的平衡の問題です。 電磁的不平衡を生じると電線のまわりの磁束により、金属管に渦電流が発生し、金属管の過熱などが起こり、火災や短絡の原因になります。 そこで電線間で、電束を発生させないために、電流の行きと帰りの電線、つまり往復線を同一管内に収める必要があります。 よって、負荷に関して往復線が同一の金属管に収められている2番が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 17 電磁的不平衡の問題です。 電磁的不平衡を生じさせないための条件 「1つの回路を同じ金属管に収める」 ①1つの負荷に対して、2本の電線管が使用されているため「×」 ②それぞれの負荷1つに対して、1本の電線管が使用させているため「〇」 ③1つの負荷に対して、2本の電線管が使用されているため「×」 ④1つの負荷に対して、3本の電線管が使用されているため「×」 正解:② 参考になった この解説の修正を提案する 7 電磁的平衡に関する問題です。 金属管工事を行う際に、単相2線式または3線式の電線はすべて同じ管に通す必要があります。3相3線式の電線の場合も、すべての電線を同じ管に通す必要があります。このように工事を行わなかった場合、電線の周りに発生する磁界の影響で、管が過熱されることがあります。このことから、2番が正解であるとわかります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。