第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問4

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成25年度下期 問4 (訂正依頼・報告はこちら)

問題文の画像
  • 7.2
  • 17.2
  • 20.0
  • 72.0

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01

接続点の電圧を求めると、

 0.2[Ω]*10[A]=2[V]

なので、消費電力は、

 2[V]*10[A]=20[W]

となります。

熱量[J]=電力[W]*時間(秒)[s]

の公式より、1時間で得られる熱量は、

 20[W]*3600[s]=72000[J] ∴72[KJ]

したがって、「72.0」が正解となります。

参考になった数307

02

正解は 72.0 です。

発熱量[J]=[W・s]なので、

(W=電力、s=時間(秒))

熱量[J]=W×s=V×I×t=R×I×I×s の式を使用し計算します。

(V=電圧、I=電流、R=抵抗)

熱量[J]=0.2×10××10×3600

    =72000[J]

   =72 [kJ]

よって、正解は 72.0 になります。

参考になった数39

03

72.0」が正答です。

発生する熱量は、発熱量の式で求める事ができます。

H=電流(I)の2乗×抵抗(R)×時間[秒](t)

この式にそれぞれの値を当てはめて計算すると、

H=10の2乗×0.2×3600=72000[J]となります。

※1時間は60分×60秒=3600秒

熱量KJ(キロジュール)の単位に換算すると、

72000J=72KJとなります。

参考になった数26

04

正解は72KJとなります。

ここで注意すべき点は、熱量を求めるジュールの法則「J=WT J=VAT」を用いて算出するのですが、問ではKJという単位となっている点に注意が必要となります。

当てはめていくと、熱量[J]=0.2×10×10×3600となるので答えは72000となり、KJからJに変換すると72となるので、「72.0」が正解となります。

参考になった数15