第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問6

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問題

第二種 電気工事士試験 平成25年度下期 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

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この過去問の解説 (4件)

01

1列目から2列目までの電圧は105Vとなっているので、そこまでの電圧降下Vを算出し、105Vから引く事で答えが出ます。

電圧降下Vは、10×0.1=1Vとなるので、105から1を引いた104が答えとなり、「3」が正解となります。

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02

「3」が正答です。

2つの抵抗負荷に流れる電流が10Aと等しい場合、中性線には電流は流れません。

従って、電圧降下は、中性線の電圧降下は考える必要はなく、上下の電線に流れる10Aと1線あたりの電線の抵抗0.1Ωをかけた1Vとなります。

そして、a-b間の電圧は、電源電圧105V-電圧降下の1V=104Vとなります。

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03

0.1Ωの電線1本にかかる電圧降下は、
 10[A]/0.1[Ω]=1[V]
中性線では電圧降下は発生しないので、回路全体では2Vの電圧降下となります。
したがって、2つの抵抗Rにかかる電圧は208Vなので、ab間の電圧は104Vとなります。
よって、「3」が正解となります。

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04

正解は 3 です。

ab間の電圧Vab[V]は、上段の電線の電圧降下vを求めることで、導き出すことができます。

v=10×0.1=1(V)

ab間の電源電圧は105(V)なので、

Vab=105-v=105-1=104(V)

よって、正解は 3 になります。

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