第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問9
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (4件)
01
「3」が正答です。
幹線太さを決める根拠となる許容電流を算出する為には、まず、電熱器と電動機のそれぞれの定格電流の合計を求めます。
電熱器の定格電流の合計Ihは、Ih=5[A]
電動機の定格電流の合計Imは、Im=10+10=20[A]
となります。
ImはIm>Ih,Im≦50Aであることから、次の式で求めることができます。
Iw≧1.25×Im+Ih=1.25×20+5=30[A] Iw=30[A]となります。
次に過電流遮断器の根拠となる定格電流Ib[A]を電動機が接続されているので、次の式で求めます。
3×Im+Ihと2.5×Iw をそれぞれ計算します。
①3Im+Ih≦2.5Iwの場合は、Ib≦3Im+Ihの式で求めます。
②3Im+Ih>2.5Iwの場合は、Ib≦2.5Iwの式で求めます。
3×Im+Ihと2.5×Iw を計算すると
65<75となる為、上記①に当てはめて計算します。
Ib≦3×20+5 Ib=65[A]となります。
以上のことにより、Iw=30,Ib=65の組み合わせが適切となります。
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02
※前提として定格電流の合計が50A以下の場合は、1.25倍で計算するという決まりがある事も、適用されてきます。
それを考慮して計算すると・・
Iw>=1.25×Im+Ih=20+5=30
IB=3×Im+Ih=3×20+5=65
となりますので、正解は「3」という形となります。
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03
正解は 3 です。
以下の式から、解を導くことが出来ます。
電動機の合計電流値をIm、電動機以外の合計電流値をIhとすると、
Iw>=1.25×Im+Ih=25+5=30
IB=3×Im+Ih=3×20+5=65
よって、正解は 3 になります。
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04
幹線の太さを決定する電流値は、
Iw[A]=Im*1.25+Ih=20*1.25+5=30[A]
幹線の過電流遮断器を定格電流を決定する電流値は、
IB[A]=Im*3+Ih=20*3+5=65[A]
したがって、「3」が正解となります。
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