第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問12

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問題

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この過去問の解説 (5件)

01

「4」が正答です。

三相誘導電動機の無負荷の回転速度は、ほぼ同期速度に等しく、同期速度は以下の式で表されます。

同期速度 Ns[min⁻1]=120f[周波数]/p[局数]

上記の式に周波数を当てはめると、周波数が50Hzの場合より、60Hzのほうが回転速度が増加することが分かります。

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02

同期速度は極数に反比例し、電源周波数に比例するという法則があるので、電源周波数が50から60になった場合の速度も比例して上がる事になりるので・・

 ※同期速度=120×電源周波数/電動機の極数

答えは「4」となります。

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03

同期速度は、周波数に比例する法則を持っています。周波数が50Hzから60Hzに上がった場合、同期速度の回転数も増えるので、回転速度は上がることとなります。

※同期速度=120*周波数/電動機の極数

したがって、「4」が正解となります。

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04

周波数とは1秒間に振動する回数のことです。振動数とも言いますが、電気関係では周波数と表記されます。負荷のない状態で運転(無負荷運転)しているので、抵抗なく1.2倍の回転をしていることになります。

よって4が正解です。

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05

この電動機は無負荷運転で、回転速度は同期速度と考えてよいので、
回転速度=同期速度=120×周波数/電動機の極数
より、回転速度は周波数に比例します。
したがって、周波数が上がれば、回転数も上がることになります。

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