第二種電気工事士の過去問
平成25年度下期
一般問題 問21
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問題
第二種 電気工事士試験 平成25年度下期 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
- 金属管工事とし、金属板張りの外壁と電気的に完全に接続された金属管にD種接地工事を施し貫通施工した。
- 金属管工事とし、壁に小径の穴を開け、金属板張りの外壁と金属管とを接触させ金属管を貫通施工した。
- ケーブル工事とし、貫通部分の金属板張りの外壁を十分に切り開き、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブルを合成樹脂管に収めて電気的に絶縁し貫通施工した。
- 金属可とう電線管工事とし、貫通部分の金属板張りの外壁を十分に切り開き、金属製可とう電線管を壁と電気的に接続し貫通施工した。
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この過去問の解説 (4件)
01
「1」「2」「4」はいずれも金属板と電気的に接続している状態なので、不正解です。
よって、合成樹脂管に収めて絶縁が確保された状態で貫通している「3」が正解となります。
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02
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03
木造住宅の金属板張りの外壁を貫通させるときは、貫通部分を十分に切り開いて、耐久性のある絶縁管に収める、または、耐久性のある絶縁テープを巻いて、金属板と電気的に接触しないようにする必要があります。
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04
答えは、電気的に絶縁し貫通施工したとある「3」となります。
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