第二種電気工事士の過去問
平成25年度上期
一般問題 問3
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問題
第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
図のような交流回路で、抵抗の両端の電圧が80[V]、リアクタンスの両端の電圧が60[V]であるとき、負荷の力率[%]は。
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この過去問の解説 (4件)
01
抵抗とコイルが直列接続された回路の力率は以下の式で求めることができます。
COSθ=抵抗にかかる電圧(V2とします)/電源の電圧(V1とします)
COSθ=V2/V1=80/100=0.8となります。
0.8をパーセントで表すと0.8×100=80%となります。
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02
力率cosθ=R/√Rの2乗+XLの2乗
これに当てはめると、cosθ=80/√6400+3600 = 80/√10000 = 80/100 = 0.8となります。
力率に換算すると答えは80となるので、正解は「4」となります。
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03
抵抗とリアクタンスの合成負荷は80Vの2乗+60Vの2乗にルートをかぶせて√10000=100V。これが100%なので80V:100V=〇%:100%。
よって80%で、正解は4です。
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04
[cosΘ]=[R]/√[R]の2乗+[XL]の2乗
となります。
よって、
80/√80×80+60×60=80/√6400+3600=80/100=80%
となるので、正解は「4」の80%となります。
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