問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 定格電流30[A]の配線用遮断器で保護される分岐回路の電線(軟銅線)の太さと、接続できるコンセントの図記号の組合せとして、適切なものは。ただし、コンセントは兼用コンセントではないものとする。 1 . 2 . 3 . 4 . ( 第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問10 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (4件) 95 この問題のポイントは2つ。 まず、コンセントの図記号全てについている数字は口数です。1と2は何も表記されていないので100V15A用のコンセントですから合いません。 それと遮断機が30Aということもありますが、出題される傾向も分岐回路が30Aの時を覚えておくと早いと思います。30Aの回路において、コンセントは20~30A、電線の太さは単線で太さ2.6mm以上、より線で断面積5.5mm2以上です。 よって答えは3です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 27 定められている内容として定格30Aの配線用遮断器を使用する場合は20A以上30A以下のコンセントしか使用できず、断面積5.5mm²以上の電線を接続しなければならないので、答えは「3」となります。 参考になった この解説の修正を提案する 17 「3」が正答です。 根拠は、電気設備技術基準・解釈 第149条によります。 30Aの配線用遮断器で保護される分岐回路では、以下のようにしなければなりません。 ・電線の太さは、2.6mm以上(または断面積5.5㎟以上) ・コンセントの定格電流は、20A以上30A以下のものを使用する ※コンセントの個数については規定されていません。 参考になった この解説の修正を提案する 10 電線の許容電流は2.0mmと3.5mm2では24A、5.5mm2では34Aとなるため、30Aの配線用遮断器に接続できる電線は5.5mm2のみとなります。 また、コンセントも30Aの配線用遮断器の2次側なので、20A以上に対応するコンセント器具が必要です。 したがって、「3」が正解となります。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。