第二種電気工事士の過去問
平成25年度上期
一般問題 問11
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問題
第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
電気工事の種類と、その工事で使用する工具の組合せとして、適切なものは。
- 金属管工事とリーマ
- 合成樹脂管工事とパイプベンダ
- 金属線ぴ工事とボルトクリッパ
- バスダクト工事と圧着ペンチ
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この過去問の解説 (4件)
01
1.リーマは、クリックボールの先端に取り付けて、金属管の内側の面取りをする時に使用します。その為、金属管工事で使用します。
2.パイプベンダは、金属管の曲げに使用します。
その為、合成樹脂管工事では使用しません。
3.ボルトクリッパは、太い電線等の切断に使用します。
金属線ぴとは、金属製の樋の事です。
4.圧着ペンチはリングスリーブを用いて絶縁電線を接続する時に使用します。
ケーブル工事で使用します。
以上のことにより「1」が適切となります。
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02
「2」パイプベンダは、金属管を曲げる際に使用します。
「3」ボルトクリッパは、全ねじボルトなどをはじめとした棒状の鋼材の切断に使用します。
「4」圧着ペンチは、電線と電線をつなぐ際に使用します。
電気工事と道具の組み合わせで合っているものは「1」となります。
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03
「2」は、金属管を曲げる際に使用するのがパイプベンダで、 「3」は、金属線よりも太い線の切断に使用するのがボルトクリッパで、 「4」の圧着ペンチは圧着接続に使用するものとなります。
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04
よって、問題に合うのは1です。
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