第二種電気工事士の過去問
平成25年度上期
一般問題 問15

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問題

第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

写真に示す器具の○で囲まれた部分の名称は。
問題文の画像
  • 電磁接触器
  • 漏電遮断器
  • 熱動継電器
  • 漏電警報器

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この過去問の解説 (5件)

01

「1」が正答です。

写真全体の機器は、電磁開閉器といいます。
電磁開閉器は、電磁接触器(写真の○で囲まれた部分)と熱動継電器(○で囲まれていない下の部分)を組み合わせた開閉器です。
熱動継電器はサーマルリレーとも呼ばれます。

漏電遮断器は、遮断器に漏電動作確認用のテストボタンが付いているところが特徴です。

漏電警報器は、警報器に小さな赤いランプが付いているところが特徴です。

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02

写真は電磁開閉器です。

上側が電磁接触器で、コイルに電流が流れることで磁力が発生し、スイッチの役目を果たします。この電磁接触器には過負荷に対する保護がありませんので、過負荷継電器(サーマルリレー)を組み合わせ、それを電磁開閉器と呼びます。

よって答えは1です。

参考になった数15

03

写真全体では、電磁接触器といい、上部の電磁開閉器と下部のサーマルリレーから構成されています。電磁石の原理を使った開閉を行います。
よって、「1」が正解となります。

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04

サーマルリレーと電磁接触器からなる、電磁開閉器となるのですが、まるで囲まれている箇所は電磁接触器となりますので、答えは「1」となります。

電磁石を使ったスイッチ部分となります。

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05

正解は【1】電磁接触器です。
電動機などの運転・停止の電気的開閉を行うために用います。磁石の動作によって電路を開閉しているため、マグネットスイッチとも呼ばれます。

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