第二種電気工事士の過去問
平成25年度上期
一般問題 問14

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問題

第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

点灯管を用いる蛍光灯と比較して、高周波点灯専用形の蛍光灯の特徴として、誤っているものは。
  • ちらつきが少ない。
  • 発光効率が高い。
  • インバータが使用されている。
  • 点灯に要する時間が長い。

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この過去問の解説 (4件)

01

「4」が正答です。

蛍光灯は点灯管と比較すると、周波数が高い為、ちらつきが少なく、発光率が高く、点灯に要する時間が短く、騒音が低い点が特徴として挙げられます。

高周波点灯専用形(インバータ方式)の蛍光灯は点灯までに約1秒程度です。

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02

蛍光灯は、スターター型(点灯管を使用する)、ラピッドスタート型、高周波点灯専用形(インバータ)に分かれています。

インバータの特徴は、省エネで軽く、短い時間で点灯し、チラツキが少なく、ワットあたりの光度が大きい点にあります。

よって、点灯するまでの時間が長いというのは間違いなので、答えは4です。

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03

高周波点灯専用型蛍光灯は、いわゆるインバータを使用した点灯方式で、点灯管(グロー)方式の点灯と比べると、素早く点灯することが特徴となっています。
高周波なので、ちらつきも少なく、1秒当たりの発光回数も多くなっています。
したがって、「4」が誤りであるということになります。

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04

点灯に要する時間が早くなった事がインバータ方式とも呼ばれる高周波点灯方式でもあるので、答えは「4」となります。

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