第二種電気工事士の過去問
平成25年度上期
一般問題 問19
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問題
第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問19 (訂正依頼・報告はこちら)
使用電圧100[V]の低圧屋内配線工事で、不適切なものは。
- ケーブル工事で、ビニル外装ケーブルとガス管が接触しないように施設した。
- フロアダクト工事で、ダクトの長さが短いのでD種接地工事を省略した。
- 金属管工事で、ワイヤラス張りの貫通箇所のワイヤラスを十分に切り開き、貫通部分の金属管を合成樹脂管に収めた。
- 合成樹脂管工事で、その管の支持点間の距離を1.5[m]とした。
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この過去問の解説 (5件)
01
フロアダクト工事では、必ずD種接地工事を施さなくてはいけません。ダクトの長短は関係ないので、短いからと言って省略できる場合はありません。
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02
フロアダクト工事は、必ずD種接地工事を行わなければなりません。その為、ダクトが短くても省略は不可となります。
電気設備技術基準・解釈 第165条に規定されています。
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03
よって、答えは「2」となります。
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04
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05
したがって、「2」が正解となります。
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