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第二種電気工事士の過去問 平成25年度上期 一般問題 問20

問題

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屋内の管灯回路の使用電圧が1000[V]を超えるネオン放電灯の工事として、不適切なものは。ただし、簡易接触防護措置が施してあるもの(人が容易に触れるおそれがないもの)とする。
   1 .
ネオン変圧器への100[V]電源回路は、専用回路とし、20[A]配線用遮断器を設置した。
   2 .
ネオン変圧器の二次側(管灯回路)の配線を、点検できない隠ぺい場所に施設した。
   3 .
ネオン変圧器の金属製外箱にD種接地工事を施した。
   4 .
ネオン変圧器の二次側(管灯回路)の配線を、ネオン電線を使用し、がいし引き工事により施設し、電線の支持点間の距離を1[m]とした。
( 第二種 電気工事士試験 平成25年度上期 問20 )
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この過去問の解説 (5件)

68
ネオン放電灯工事は、展開した場所または点検できる隠蔽場所での施工が必須となっています。点検できない隠蔽場所には施工できません。
その他、管灯回路はネオン電線を使用し、その電線の支持点間隔は1m以下となっています。ネオン変圧器の接地はD種接地工事となります。
したがって、「2」が正解となります。

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28
「2」が正答です。

管灯回路の使用電圧が1OOOVを超える場合の配線は、がいし引き工事によって、展開した場所または、点検できる隠ぺい場所に施設しなければなりません。
また、電線の支点間距離は1m以下、電線相互の隔離距離は6cm以上とします。

ネオン放電灯は、15Aの分岐回路か20Aの配線用遮断器分岐回路で使用します。


14
ネオン変圧器の2次側(管灯回路)は、展開した場所か点検できる隠蔽場所に施設しなければならないので、答えは2です。

ちなみに、ネオン変圧器1次側への配線は15A分岐回路または20A配線用遮断器分岐回路とすることになっています。変圧器の外箱にD種接地工事もしなければなりません。

10
ネオン放電灯工事は、展開した場所または点検できる隠蔽場所での施工が必須となっています。点検できない隠蔽場所には施工できません。
その他、管灯回路はネオン電線を使用し、その電線の支持点間隔は1m以下となっています。ネオン変圧器の接地はD種接地工事となります。
したがって、「2」が正解となります。

6
ネオン放電灯の工事を行う場合は、展開した場所で配線工事を行わなければなりません。

よって、答えは「2」となります。

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