問題 このページは問題一覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 図のように、電線のこう長L[m]の配線により、消費電力1000[W]の抵抗負荷に電力を供給した結果、負荷の両端の電圧は100[V]であった。配線における電圧降下[V]を表す式として、正しいものは。ただし、電線の電気抵抗は1[m]当たりr[Ω]とする。 1 . 2rL 2 . rL 3 . 10rL 4 . 20rL ( 第二種 電気工事士試験 平成24年度下期 問7 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (2件) 61 この回路に流れている電流は、 1000[W]/100[V]=10[A] 一方、この問題の電線の抵抗は、1mあたりの抵抗rに長さL*2を乗じた値になるので、2rL[Ω]となります。 よって、電線による電圧降下を求める場合は、 電圧降下[V]=10[A]*2rL[Ω]=20rL[V] となりますので、「4」が正解となります。 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 13 1m当たりの抵抗を r [Ω]電線のこう長を L [m]電線を流れる電流(=負荷電流) I [A]とすると、配線における電圧降下v[V]は次の式になります。 v =2rLI ここで回路は単相なので、IはP/Vで算出できるため I=1000/\100 =10以上をvの式に代入し、 v=2rL×10=20rL [V]となるため、正解は4です。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。