第二種電気工事士の過去問
平成24年度下期
一般問題 問25

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この過去問の解説 (3件)

01

負荷側の低圧屋内電線路の絶縁抵抗を測定する場合、一括で行うのであれば、分岐の遮断器(点滅器)をすべてONとし、機器のスイッチもONにしておきます。
したがって、「2」が正解となります。

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02

電路の絶縁抵抗を一括で測定する場合、
負荷は全て回路がつながった状態にする必要があります。

従って点滅器はON、負荷はつないだまま測定します。
よって正解は2です。

一括で測定して絶縁抵抗が低かった場合は、点滅器OFF、負荷の切り離しを行い、悪い部分を特定していきます。

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03

使用する機器は絶縁抵抗計を用いるのですが、負荷側の抵抗を計る為には、負荷側の点滅器を「入」にする必要があるので、「1」と「3」は除外されます。

同様に測定する為には常時配線側の負荷も使用状態のままにする必要があるので・・

答えは「2」となります。

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