第二種電気工事士の過去問
平成23年度下期
一般問題 問27

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問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度下期 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

絶縁被覆の色が赤色、白色、黒色の3種類の電線を使用した単相3線式100/200V屋内配線で、電線相互間及び電線と大地間の電圧を測定した。その結果として、電圧の組合せで、適切なものは。
ただし、中性点は白色とする。
  • 赤色線と大地間200[V]、白色線と大地間100[V]、黒色線と大地間0[V]
  • 赤色線と黒色線間200[V]、白色線と大地間0[V]、黒色線と大地間100[V]
  • 赤色線と白色線間200[V]、赤色線と大地間0[V]、黒色線と大地間100[V]
  • 赤色線と黒色線間100[V]、赤色線と大地間0[V]、黒色線と大地間200[V]

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この過去問の解説 (3件)

01

単相3線式100/200V屋内配線では、外側赤・黒線間が200Vで、白色(中性線)と大地の間は0V、赤色線と大地、黒色線と大地かんは、それぞれ100Vです。

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02

単相3線式の場合、中性線は電圧がかからないので、白線は0Vとなります。
残りの赤線と黒線間は200V、赤線(または黒線)と大地間は100Vになります。
したがって、「2」が正解となります。

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03

答えは「2」となります。

配線の色の役割を理解していれば簡単な問いとなります。
白色は主に大地と接地する役割で、自ずと
0Vとなりますので、回答を見ると「2」という事が分かると思います。

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