第二種電気工事士の過去問
平成23年度上期
一般問題 問9

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問題

第二種 電気工事士試験 平成23年度上期 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

低圧電路に使用する定格20[A]の配線用遮断器に40[A]の電流が継続して流れたとき、この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。
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この過去問の解説 (3件)

01

配線用遮断器の遮断時間は、定格が30A以下の場合、
・定格電流の1.25倍の場合、60分以内
・定格電流の2倍の場合、2分以内
と定められています。

この場合は20Aの定格のところに、2倍である40Aを流しているので、2分以内に遮断する必要があります。

したがって、「2」が正解となります。

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02

答えは「2」となります。



定格電流が1.25倍の時、30A以下で60分以内 30A以上60A以下で60分以内

定格電流が2倍の時、30A以下で2分以内 30A以上60A以下で4分以内

となっているので、「2」が正解となります。

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03

正解は 2 です。

配線用遮断器には定格電流の1.25倍および2倍の電流を通じた場合、規定時間以内に自動的に動作する決まりになっています。

問題の配線用遮断器の定格電流は20Aなので、この場合、以下のように定められています。

・定格電流の1.25倍のときは60分以内
・定格電流の2倍のときは2分以内

問題の40A流れた場合は2倍になるので、2分以内に動作となります。

よって、正解は 2 になります。

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