第二種電気工事士の過去問
平成21年度
一般問題 問26

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問題

第二種 電気工事士試験 平成21年度 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

工場の400[V]三相誘導電動機への配線の絶縁抵抗値[MΩ]及びこの電動機の鉄台の接地抵抗値[Ω]を測定した。電気設備技術基準等に適合する測定値の組合せとして、適切なものは。ただし、400[V]電路に施設された漏電遮断器の動作時間は0.1秒とする。
  • 4.0[MΩ]、600[Ω]
  • 0.2[MΩ]、10[Ω]
  • 0.4[MΩ]、600[Ω]
  • 0.6[MΩ]、50[Ω]

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 4 です。

この場合の絶縁抵抗値は、300V以上なので0.4MΩ以上になります。

接地抵抗値は、C種接地工事で10Ω以下になりますが動作時間0.5秒以内の漏電遮断器が施設されている場合は500Ω以下にできます。

よって、正解は 4 になります。

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02

答えは「4」となります。

使用電圧が300V以上の場合、絶縁抵抗値は0.4[MΩ]以上となります。
また、300V以上の低圧電気機器では、0.5秒以内に作動する漏電遮断器の場合は接地抵抗値が500Ω以下となるので、正解は「4」となります。

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03

正解は(4)です。

300[V]以上なので、絶縁抵抗値は0.4[Ω]以上です。

題意から、接地抵抗値は、500[Ω]以下です。

以上より、正解は(4)となります。

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