第二種電気工事士の過去問
平成26年度上期
一般問題 問6

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成26年度上期 一般問題 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような三相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗が0.15[Ω]、線電流が10[A]のとき、電圧降下(Vs-Vr)[V]は。
問題文の画像
  • 1.5
  • 2.6
  • 3
  • 4.5

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

答えは「2」となります。

三相3線式回路の電圧降下は√3Irで算出することが出来ますので、

 √3Ir=√3×10×0.15=2.595

となり、ニアイコールで2.6の「2」が正解となります。

参考になった数73

02

正解は 2 です。

設問の三相3線式回路電圧降下(Vs-Vr)[V]は、以下の式から求められます。

(Vs-Vr)=√3×I×R (I:線電流、R:1線あたりの抵抗)

(Vs-Vr)=√3×10×0.15
    =2.595
≒2.6

よって、正解は 2 になります。


参考になった数24