第二種電気工事士の過去問
平成26年度下期
一般問題 問4
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問題
第二種 電気工事士試験 平成26年度下期 一般問題 問4 (訂正依頼・報告はこちら)
図のような三相負荷に三相交流電圧を加えたとき、各線に20[A]の電流が流れた。線間電圧E[V]は。
- 120
- 173
- 208
- 240
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この過去問の解説 (3件)
01
問題の回路はY結線なので、線間電流=相電流になります。
まず、1相の相電圧Vを求めます。
V=RI=6×20=120
Y結線の線間電圧Eは
E=√3V
の関係性があり、これよりEを求めます。
E=√3×120=207.6
よって、正解は 3 になります。
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02
線間電圧を算出する事で解ける問題となります。
√3×20×6=207.6
となります。
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03
相電圧をV[V]、線間電圧をE[V]、線電流をl[A],相電流をIp[A]
とすると次のようになる。
I=Ip[A]・・・①
E = √3V[V]・・・②
題意より、②式は
I=Ip=20[A]
オームの法則より、
V=RIp=6×20=120[V]
①式から線間電圧E[V]は以下のように求まる。
E=1.73×120=208[V]
よって、正解は(3)となります。
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