問題 このページは問題一覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 図のような単相3線式回路で、消費電力100[W]、500[W]の2つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の×印点で断線した場合、a-b間の電圧[V]は。 ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。 1 . 33 2 . 100 3 . 167 4 . 200 ( 第二種 電気工事士試験 平成26年度下期 一般問題 問8 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (3件) 27 正解は(3)です。 中線が断線すると、直列回路にV=200[V] が加わることになります。 このとき流れる電流I[A]は,抵抗をそれぞれ R1 [Ω]、 R2 [Ω]とすると、以下のように求まります。 I=V/R1+R2=200/100+20≒1.66[A] なので、オームの法則より、a-b間の電圧Vab[V]は以下のようにも求まります。 Vab=R1×I=100×1.66≒167[V] 以上より、正解は(3)となります。 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 11 正解は 3 になります。 設問のように中性線が断線すると、2つの抵抗負荷の回路には単相交流200Vが印加されます。 まず、負荷抵抗に流れる電流Iを求めます。 I=200(V)/(100+20)(Ω) =5/3 (A) a-b間の電圧V(V)は V=100(Ω)×5/3(A) =167(V) よって、正解は 3 になります。 2 答えは「3」となります。 オームの法則を使って算出していきます。 100[Ω]/(100[Ω]+20[Ω])×200[V]=167[V] となります。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。