第二種電気工事士の過去問
平成27年度上期
一般問題 問6

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度上期 一般問題 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような三相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗が0.15Ω、線電流が10Aのとき、この電線路の電力損失〔W〕は。
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この過去問の解説 (3件)

01

電力の損失は電流の2乗×電線の抵抗で求めますが、問いは三相3線式回路なので3をかける必要があります。

 よって、3×10の2乗×0.15=45W となります。

よって答えは「4」となります。

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02

「4」が正答です。

三相3線式の電力損失は次の式で表されます。
三相3線式の電力損失P=3×Iの2乗×r

上記の式にあてはめると、
P=3×10の2乗×0.15=300×0.15=45[W]となります。

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03

三相3線式の回路で、線電流をI[A]、電線 1 線当たりの抵抗をr[Ω]とすると、電力損失Pl[W]は次のように求まります。
Pl=3×I^2 ×r
 =3×10^2×0.15
 =45
よって正解は4です。

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