第二種電気工事士の過去問
平成27年度上期
一般問題 問12

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度上期 一般問題 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

漏電遮断器に内蔵されている零相変流器の役割は。
  • 地絡電流の検出
  • 短絡電流の検出
  • 過電圧の検出
  • 不足電圧の検出

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

零相変流器とはいわゆる漏れ電流を感知して電路を遮断する機能の事で実物は黄色のボタンがそれに当たります。

漏れ電流とは地絡電流の事なので

答えは「1」となります。

参考になった数25

02

零相変流器は設置した電路に漏れ電流が発生すると、二次側の地絡点に電流が流れる仕組みになっています。
漏電遮断器の場合、内部に零相変流器を取り付け二次側に保護継電器等を設置しておく事により地絡等で起こった漏れ電流を感知した瞬間に電路を遮断する事ができます。

なので正解は
【1】地絡電流の検出
となります。

参考になった数9

03

「1」が正答です。

漏電遮断器内の零相変流器によって大地へ漏電した時の地絡電流を検出すると自動的に電路を遮断します。



参考になった数5