第二種電気工事士の過去問
平成27年度上期
一般問題 問24

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度上期 一般問題 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

単相3線式100/200Vの屋内配線で、絶縁被覆の色が赤色、白色、黒色の3種類の電線が使用されていた。この屋内配線で電線相互間及び電線と大地間の電圧を測定した。その結果としての電圧の組合せで、適切なものは。
ただし、中性線は白色とする。
  • 黒色線と大地間100V、白色線と大地間200V、赤色線と大地間0V
  • 黒色線と白色線間100V、黒色線と大地間0V、赤色線と大地間200V
  • 赤色線と黒色線間200V、白色線と大地間0V、黒色線と大地間100V
  • 黒色線と白色線間200V、黒色線と大地間100V、赤色線と大地間0V

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この過去問の解説 (3件)

01

単相3線式100/200Vの屋内配線
絶縁被覆の色が赤白黒とあります。

赤白、黒白間は100V
黒赤間は200V
赤と大地間、黒と大地間は100V
白は接地線なので大地間との電圧は0V

となります。
この事から選択肢を見ると

【3】赤色線と黒色線間200V、白色線と大地間0V、黒色線と大地間100V
が正解になります。

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02

意外と簡単な問題となります。

中性線は白色で設置されているので、白色ー大地間は 0Vは確定となります。

答えの中でこれに該当するのは「3」の一つしかないので、正解は「3」となります。

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03

「3」が正答です。

問題文より中性線は白色とすることから、白色の電線は対地電圧0Vです。
また、赤色と黒色の電線が対地電圧100Vずつの非接地側電線となり、電線間の電圧は200Vとなります。

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