第二種電気工事士の過去問
平成27年度下期
一般問題 問20

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

【4】合成樹脂製可とう電線管(CD管)を木造の床下や壁の内部及び天井裏に配管した。
が正解になります。


【2】の選択肢にも「合成樹脂製可とう電線管」は記述されていますが、こちらは(PF管)
となっています。

同じ合成樹脂製可とう電線管でも用途が違いますので注意が必要です。

CD管は原則として、地中やコンクリートに埋設する用途に用いられます。
また対燃性では無いので露出の電線管としては使用できません。

PF管は難燃性という特徴がありますので、露出配管、埋設配管どちらにも使用できます。

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02

配管や実務経験が無いと判断し辛い問題かと思います。

選択肢4. 合成樹脂製可とう電線管(CD管)を木造の床下や壁の内部及び天井裏に配管した。

不適切です。

 

CD管は屋内での露出隠ぺいはあまり適して無いためPF管が望ましいとされています。

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03

「4」が正答です。

合成樹脂製可とう電線管(CD管)はコンクリートに直接埋設して使用される電線管です。

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