第二種電気工事士の過去問
平成27年度下期
一般問題 問24

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

単相交流電源から負荷に至る回路において、電圧計、電流計、電力計の結線方法として、正しいものは。
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この過去問の解説 (3件)

01

これは各測定機器の結線の仕方を覚えておけば問題ありません。

配線図で
【A】で表されているのが
電流計

【V】で表されているのが
電圧計

【W】で表されているのが
電力計

となります。
これらの機器を結線の仕方ですが
【A】電流計
負荷に対して「直列」に結線します。

【V】電圧計
負荷に対して「並列」に結線します。

【W】電力計
電流と電圧のどちらも計測する機器ですので
負荷に対して「直列」「並列」どちらも結線する必要があります。

これらの条件を満たしている回路図は
【1】
となります。

参考になった数15

02

電圧計(V)は負荷と並列に接続
電流計(A)は負荷と直列に接続
電力計(W)は負荷に直列に接続し並列にも接続

この3つの法則を前提として回路図を見比べれば一目瞭然です。

答えは「1」となります。

参考になった数3

03

「1」が正答です。

・電圧計は負荷と並列に接続します。
・電流計は負荷と直列に接続します。
・電力系は並列と直列の両方に接続します。

従って、そのような結線は「1」のみとなります。

参考になった数2