第二種電気工事士の過去問
平成27年度下期
一般問題 問29

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

電気用品安全法の適用を受ける次の配線器具のうち、特定電気用品の組合せとして、正しいものは。
ただし、定格電圧、定格電流、極数等から全てが「電気用品安全法」に定める電気用品であるとする。

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この過去問の解説 (3件)

01

「4」が正答です。

電気用品安全法の特定電気用品と特定電気用品以外の電気用品を覚えておく必要があります。
特定電気用品では特に以下は覚えておきましょう。
・絶縁電線
・ケーブル
・タイムスイッチ
・フロートスイッチ
・配線用遮断器
・差込み接続器
上記より、該当する組み合わせは「4」となります。

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02

選択肢の中で特定電気用品同士の組み合わせになるのは
【4】タイムスイッチ、配線用遮断器
となります。
しかし、問題分に
「定格電圧、定格電流、極数等から全てが「電気用品安全法」に定める電気用品であるとする。」
とあるようにこの二つもある程度規定がありますので問題によっては特定電気用品に当てはまらない場合もあるので注意が必要です。


その他の選択肢ですが
【1】タンブラースイッチ
【2】フロートスイッチ
【3】差し込み接続器
は特定電気用品に含まれます。

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03

特定電気用品の種類をある程度暗記しておくしか方法はないですが、おおよその出題傾向などをみて山を張る事も可能です。

この場合は特定電気用品ではないものが含まれているものが除外できる問いなので、ライティングダクト、電磁開閉器、カバー付ナイフスイッチが含まれている「1」「2」「3」は除外できます。

よって答えは「4」となります。

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