第二種電気工事士の過去問
平成29年度上期
一般問題 問1

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問題

第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 一般問題 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、端子a - b間の合成抵抗[ Ω ]は。
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この過去問の解説 (3件)

01

抵抗を直列に繋いだ場合は
R0=R1+R2で合成抵抗を求められます。

左側は並列なので
R0=R1×R2/R1+R2
となります。
これに問題の数値を当てはめます。
R0=5×5/5+5=25/10=2.5Ω
となります。
右側の5Ωは直列なので足すと7.5Ωになりますが、
電流は抵抗の無いほうに進みますので、抵抗のないルートを通ります。
この配線図の場合は右側にある5Ωは無視できますので注意してください。

なので正解は【1】の2.5Ωとなります。

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02

「1」が正答です。

合成抵抗を求めるときは合成できる箇所から合成していきます。

①並列接続された抵抗の合成を求めます。
 5Ω×5Ω/5Ω+5Ω=25/10=2.5
②直列接続された抵抗の合成を求めます。
 5Ω+2.5Ω=7.5Ω

合成抵抗を求めることができましたが、電気は流れやすい方向に流れる性質があるため、抵抗のない方向へ進みます。
従って右側の抵抗は無視することができ、合成抵抗は2.5Ωが正答となります。

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03

合成抵抗に関する問題です。

与えられた回路図において、左上の抵抗をA、左下の抵抗をB、右上の抵抗をCとします。

抵抗Aと抵抗Bは並列接続されています。これらの抵抗は、(5×5)/(5+5)=2.5(Ω)の抵抗Dで置き換えることができます。また、抵抗Cに対して並列に電線(抵抗値は0Ω)が接続されているので、この部分の抵抗は無視することができます。

よって、全体の抵抗は2.5(Ω)です。ゆえに、正解は1番となります。

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