第二種電気工事士の過去問
平成29年度上期
一般問題 問7
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問題
第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 一般問題 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
金属管による―低圧屋内配線工事で、管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線( 軟銅線 )2本を収めて施設した場合、電線1本当たりの許容電流[ A ]は。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.7とする。
ただし、周囲温度は30℃以下、電流減少係数は0.7とする。
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この過去問の解説 (3件)
01
これに電流減少係数というものをかけますので
35A×0.7=24.5A
となり正解は【2】となります。
電流減少係数は本数によって変わりますので注意してください。
3本以下=0.7
4本=0.63
5~6本=0.56
7~15本=0.49
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02
直径2.0mmの電線の許容電流は35(A)です。しかしながら、電流減少係数が与えられている場合は、この値を掛け算する必要があります。ゆえに、35×0.7=24.5(A)が正しい許容電流となります。
したがって正解は2番です。
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03
電線の許容電流は、がいし引き配線の許容電流に電流減少係数をかけて求めます。
直径2.0mmの許容電流は35Aです。
従って、35×0.7=24.5A
許容できる最大の電流は選択肢より24Aとなります。
※電線の許容電流は電線の種類と太さごとに定められています。
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