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第二種電気工事士の過去問 平成29年度上期 一般問題 問8

問題

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図のように、三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合、幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[ A ]は。
ただし、需要率は100%とする。
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( 第二種 電気工事士試験 平成29年度上期 一般問題 問8 )

この過去問の解説 (3件)

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「3」が正答です。

この問題は電動機と電熱器の定格電流を比較して幹線の太さを決める根拠となる電流を公式を用いて最小値を求めます。

幹線に定格電流10Aの電動機と30Aの電動機があり、定格電流の合計は40A。
また、定格電流15Aの電熱器が2台あり、定格電流の合計は15+15=30Aとなります。

電動機と電熱器を比較すると、電動機のほうが定格電流が大きく、50Aより小さいので、許容電流は以下の公式を用いて求めます。

許容電流(Iw)=1.25×電動機の許容電流(Im)+電熱器の許容電流(Ih)
Iw=1.25×40+30=80Aとなります。
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20
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図に書いてある
Mはモーター(電動機)=IM
Hはヒーター(電熱機)=IH
を表しています。

この問題を解くには公式を覚える必要があります。

IM≦IHの場合
IW≧IM+IH


IM>IH
尚且つ
IM≦50Aの場合
IW≧1.25×IM+IH


IM>IH
尚且つ
IM>50Aの場合
IW≧1.1×IM+IH

この問題の場合ですと
IMは10A+30A=40A
IHは15A+15A=30A
となります。
そうすると、
IM>IH
IM(40A)≦50A
なので②の式に数値を当てはめます。
IW≧1.25×IM+IH=1.25×40+30=50+30=80
なので正解は【3】80Aとなります。
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7
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幹線許容電流に関する問題です。

電動機の定格電流の和は10+30=40(A)です。図では、Mが電動機に該当します。一方、電熱器の定格電流の和は15+15=30(A)です。図では、Hが電熱器に該当します。

ここで、電動機の定格電流の和は、電熱器の定格電流の和よりも大きいことが分かります。また、電動機の定格電流の和は50(A)よりも小さいです。

これらの条件を満たす場合、電動機の定格電流は1.25倍にして考えます。つまり、幹線許容電流は1.25×40+30=80(A)となります。ゆえに、正解は3番となります。
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