第二種電気工事士の過去問
平成31年度上期
一般問題 問27
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問題
第二種 電気工事士試験 平成31年度上期 一般問題 問27 (訂正依頼・報告はこちら)
単相3線式回路の漏れ電流の有無を、クランプ形漏れ電流計を用いて測定する場合の測定方法として、正しいものは。
ただし、以下線は中性線を示す。
ただし、以下線は中性線を示す。
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この過去問の解説 (3件)
01
2:×
3:×
4:○
クランプ形漏れ電流計を用いて、単相3線式回路の漏れ電流の有無を測定する場合、3本全てをクランプします。
よって、正解は4です。
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02
クランプ形漏れ電流計で、漏れ電流を測定するとき、負荷に接続された「すべての電線」をクランプする必要があります。
ゆえに正解は4番です。
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03
正解は4です。
この問題は出題科目「一般用電気工作物の検査方法」からの出題です。
この問題では下記の知識を求められています。
<必要知識>
◯単相3線式配線の漏れ電流の測定方法を理解している。
漏れ電流の測定方法は単相2線式配線と単相3線式配線では異なります。
単相3線式配線での漏れ電流の測定方法は、3本全てをクランプして測定します。
単相2線式ではでは電源線2本全てをクランプして測定します。
また漏れ電流ではなく負荷に流れる電流を測定する場合は、単相2線式配線、単相3線式配線ともに負荷に接続されている電線1本のみです。
それでは上記の必要知識を使って問題を解いていきます。
解答1は3本全てクランプしていないため間違っています。
解答2は負荷電流を測定しているため間違っています。
解答3は中性線に流れる電流を測定しているため間違っています。
解答4は3本全てクランプしているため正解です。
よって正解は4になります。
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