問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 図のような回路で、端子a - b間の合成抵抗[ Ω ]は。 1 . 1 2 . 2 3 . 3 4 . 4 ( 第二種 電気工事士試験 令和元年度下期 一般問題 問1 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 59 合成抵抗に関する問題です。 与えられた回路図において、上側にある3Ωの抵抗をA、上側にある6Ωの抵抗をB、下側にある6Ωの抵抗をC、下側にある3Ωの抵抗をDとします。 まず、B(6Ω)とC(6Ω)は並列に接続されており、一つの抵抗に置き換えて表すことができます。ここで、置き換えたあとの抵抗をEとすると (Eの抵抗値)=(6×6)/(6+6)=3Ω となります。 このとき、E(3Ω)とD(3Ω)が直列に接続されていることになります。これらも、一つの抵抗に置き換えて表すことができます。ここで、置き換えたあとの抵抗をFとすると (Fの抵抗値)=3+3=6Ω となります。 最後に、AとFが並列に接続されているので、これらの合成抵抗を求めると端子a - b間の合成抵抗が得られます。 (端子a - b間の合成抵抗)=(3×6)/(3+6)=2Ω したがって、正解は2番の2Ωです。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 16 合成抵抗を求める問題です。 並列接続と直列接続が混在している回路は、計算がしやすいように、並列接続と直列接続を分解して、内部の並列接続から順に計算していきましょう。 6[Ω]が2個の並列接続の合成抵抗値は、 (6x6)/(6+6)=3[Ω] したがって、a-b間の下部の抵抗値は、3[Ω]+3[Ω]=6[Ω]です。 a-b間の上部の抵抗3[Ω]と下部の6[Ω]は、並列接続だから、 (3x6)/(3+6)=2[Ω]です。 よって求める合成抵抗は、2[Ω]です。 正解は、2番です。 参考になった この解説の修正を提案する 11 a,b間の合成抵抗を求めます。 6Ωと6Ωの並列回路の合成抵抗 6×6/6+6=3Ω 合成抵抗3Ωと3Ωの合成抵抗 (6×6/6+6)+3Ω=6Ω a,b間の合成抵抗 (3×6/3+6)=2Ω 正解:② 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。