第二種電気工事士の過去問
令和2年度下期 午後
配線図 問31

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問題

第二種 電気工事士試験 令和2年度下期 午後 配線図 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図である。この図に関する次の問いに対して、選択肢の中から答えを1つ選びなさい。
【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。

①で示すコンセントの極配置(刃受)は。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

図面の①の横に「20A250V / E」の記号があることから、アース付の単相200V(250Vと表記されますが)コンセントであることがわかります。

この時点で選択肢の3と4は100V用なので除外できます。

1と2は共に200V用ですが、1は15A用、2は20A用であることから、正解が2だと分かります。

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02

コンセントの形状から判断できます。

 1は単相200V/15A、接地極付き
 2は単相200V/15A・20A兼用、接地極付き
 3は単相100V/15A、接地極付き
 4は単相100V /15A・20A兼用、接地極付き

です。
図面に20A 250V Eと記載されているので、正解は2です。

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03

1:×
2:○
3:×
4:×

正解は2です。
傍記に「20A250V E」とあります。
このことから、200Vで20A用、Eの表記から接地極付きであることが分かります。

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