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第二種電気工事士の過去問 令和3年度下期 午後 一般問題 問16

問題

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写真に示す材料の用途は。
問題文の画像
   1 .
合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。
   2 .
合成樹脂製可とう電線管と硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)とを接続するのに用いる。
   3 .
硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いる。
   4 .
鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。
( 第二種 電気工事士試験 令和3年度下期 午後 一般問題 問16 )
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この過去問の解説 (3件)

24

1:○

2:×

3:×

4:×

写真が示す機器はPF管(合成樹脂可とう電線管)用カップリングです。

名称通り合成樹脂可とう電線管相互の接続に用いられます。

よって、正解は1となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
13

この問題は出題科目「電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具」からの出題です。

この問題では下記の知識を求められています。

<必要知識>

◯電気工事で使用する様々な接続材料を暗記している。

写真は合成樹脂製可とう電線管(PF菅)同士を接続させるPF菅用カップリングです。

それでは問題を解いていきます。

選択肢1. 合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。

合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いると記述しているため正解です。

選択肢2. 合成樹脂製可とう電線管と硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)とを接続するのに用いる。

種類の異なる電線管を接続する接続材料はコンビネーションカップリングになり不正解です。

選択肢3. 硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いる。

硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いるのはTSカップリングのため不正解です。

選択肢4. 鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。

種類の異なる電線管を接続する接続材料はコンビネーションカップリングになり不正解です。

2

本問は、合成樹脂管工事に関する問題です。

写真の材料は、PF管用カップリングです。

PF管(合成樹脂製可とう電線管)同士を接続するときに使用されます。

選択肢1. 合成樹脂製可とう電線管相互を接続するのに用いる。

正しい記述です。

選択肢2. 合成樹脂製可とう電線管と硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)とを接続するのに用いる。

×

合成樹脂製可とう電線管(PF管)と硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)の異種の管を接続するのは、コンビネーションカップリングです。

選択肢3. 硬質ポリ塩化ビニル電線管(硬質塩化ビニル電線管)相互を接続するのに用いる。

×

硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)同士を接続するには、TSカップリングを使用します。

選択肢4. 鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管とを接続するのに用いる。

×

鋼製電線管と合成樹脂製可とう電線管の接続には、CPアダプター(PF管用)を使用します。他には、コネクタとジョイントCPアダプタを組合せることでも接続が可能です。

まとめ

電線管には、金属製管と合成樹脂管製があり、また、それぞれ可とう性管とストレート管があり、これらの管を組合せて接合するには、いろいろな接続用材料があります。

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