第二種電気工事士の過去問
令和4年度上期 午前
一般問題 問6
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問題
第二種 電気工事士試験 令和4年度上期 午前 一般問題 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
図のような三相3線式回路で、電線1線当たりの抵抗が0.15Ω、線電流が10Aのとき、この電線路の電力損失[W]は。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は 4 の 45[W]です。
3線とも同じ値なので、まず1線の電圧を求めてみます。
V=RI=10×0.15=1.5[V]
電力を求めます。
P=VI=1.5×10=15[W]
3線あるので3倍します。
15×3=45[W]
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02
正解は 4 .45 です。
三相3線式の各線に流れる電流は同じなので、三相3線式の電力損失は、1線の線路損失の3倍になります。
Ploss3相 = 3I2r
= 3 × 102 × 0.15
= 45[W]
よって、正解は 4 .45 となります。
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03
答えは(4)「45[W]」です。
三相3線式の電力損失pは、1線あたりの線路抵抗をrΩ、
線電流をI Aとすると、3線分で生じます。
従って、p=3rI2 =3x0.15x102=45[W]となります。
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