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第二種電気工事士の過去問 令和4年度上期 午後 一般問題 問18

問題

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写真に示す工具の電気工事における用途は。
問題文の画像
   1 .
硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。
   2 .
金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いる。
   3 .
合成樹脂製可とう電線管の曲げ加工に用いる。
   4 .
ライティングダクトの曲げ加工に用いる。
( 第二種 電気工事士試験 令和4年度上期 午後 一般問題 問18 )
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この過去問の解説 (4件)

10

正解は「1」の(硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。)です。

まず、写真の道具の名前は、ガストーチランプです。

ガストーチランプの使い道は硬質塩化ビニル電線管を適度に炙り曲げることに使用します。

よって、答えは「1」の(硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。)であることが分かります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

答えは1です。

写真はガストーチランプです。

ガスバーナーのようなもので、炙って硬質ポリ塩化ビニル電線管を曲げることができます。

合成樹脂可とう電線管は、自分で曲げることができます。

硬質ポリ塩化ビニル電線管は合成樹脂管で、可とう性はないので、自分で曲げることはできません。

5

写真は、ガストーチランプです。ガスバーナーとも言います。実際の現場では、バーナーと言った方が分かり易いそうです。

ガストーチランプは、硬質塩化ビニル電線管(VE管)を、ランプの炎の熱で曲げるときの使用されます。

曲げる手順は、以下のように行います。

・バーナーで炙って加熱します。

・電線管がやわらかくなったら、形を整えながら曲げていきます。

・濡れたもので管を冷やします。

・菅が冷えて固まれば、終了です。

選択肢1. 硬質ポリ塩化ビニル電線管の曲げ加工に用いる。

正解です。

選択肢2. 金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いる。

×

誤りです。

金属管(鋼製電線管)の曲げ加工に用いるのは、パイプベンダ、油圧式パイプベンダです。

選択肢3. 合成樹脂製可とう電線管の曲げ加工に用いる。

×

誤りです。

可とう菅は手で容易に曲がるので、曲げ加工工具は不要です。

選択肢4. ライティングダクトの曲げ加工に用いる。

×

誤りです。

ライティングダクトは、天井に取付けて、照明器具を好きな場所に取り付ける器具で、曲げてはいけません。

まとめ

合成樹脂管には、PF管(可とう菅)とVE管(硬質管)の2種類があります。(CD管はコンクリート埋め込み用専用)

しかし、工具と加工材料は金属管と同じくらい、さまざまなものがあります。1つ1つ覚えるのは大変ですが、写真問題では、写真のものの名称を答える問題は少なく、関連した工具や材料、使用目的が出題されることが多いようです。

4

これはどうみてもガスバーナーですね。(電気工事の用語ではガストーチランプといいます)

バーナーの熱で曲げられるのはこの中では硬質ポリ塩化ビニル電線管になりますので正解は1となります。

金属類の電線管は機械やパイプベンダという長い棒を使って、てこの原理で曲げます。

なお、令和2年前までは取っ手がついている大きなマグカップ上の本体のものが写真で出題されていました。

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