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第二種電気工事士の過去問 令和5年度上期 午前 一般問題 問14

問題

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定格周波数60Hz、極数4の低圧三相かご形誘導電動機の同期速度[min−1]は。
   1 .
1200
   2 .
1500
   3 .
1800
   4 .
3000
( 第二種 電気工事士試験 令和5年度上期 午前 一般問題 問14 )
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この過去問の解説 (3件)

7

 この問題は回転数の公式を覚えておく必要があります。

 同期速度=120×定格周波数÷極数

 120×60÷4=1800となり、答えは「1800」となります。 

選択肢1. 1200

誤りです。

選択肢2. 1500

誤りです。

選択肢3. 1800

正解です。

選択肢4. 3000

誤りです。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

誘導電動機の同期速度[min−1]を求める公式は以下のようになります。

同期速度[min−1]= 120×周波数[Hz] ÷ 極数

この公式に問いの数値をあてはめると次のようになります。 

同期速度[min−1]=(120×60)÷ 4 =1800[min−1

上式のようになります。各選択肢を見ていきます。 

選択肢1. 1200

不正解です。極数が6の場合だったらこの答えになります。

選択肢2. 1500

不正解です。

選択肢3. 1800

上記の答えと一致するので正解です。

選択肢4. 3000

不正解です。

まとめ

この問題は公式を覚えることが大切です。例年形を変えて出題されるので対応できるようになりましょう。

1

交流で動く電動機の回転速度(同期速度)は公式を使って算出します。

同期速度Ns[min-1]、定格周波数f[Hz]、極数[p]とすると

 Ns=(120×f)÷p

で算出できます。上の公式に数値を当てはめると。

 Ns=(120×60)÷4=1800[min-1]となります。 

選択肢1. 1200

不正解です。

選択肢2. 1500

不正解です。

選択肢3. 1800

正解です。

選択肢4. 3000

不正解です。

まとめ

同期速度の単位が[min-1]なので周波数[Hz]を極数で割ると考えると覚えやすいです。

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