第二種電気工事士の過去問
令和5年度上期 午前
一般問題 問29
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問題
第二種 電気工事士試験 令和5年度上期 午前 一般問題 問29 （訂正依頼・報告はこちら）
「電気用品安全法」の適用を受ける電気用品に関する記述として、誤っているものは。
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- ＜PS＞Eの記号は、電気用品のうち輸入した「特定電気用品以外の電気用品」を示す。
- 電気工事士は、「電気用品安全法」に定められた所定の表示が付されているものでなければ、電気用品を電気工作物の設置又は変更の工事に使用してはならない。
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この過去問の解説 （3件）
01
電気用品安全法に関する問題です。
PSEマークと呼ばれる記号についての問題になります。
不正解です。
丸にPSEの記号は「特定電気用品以外の電気用品」にあたるので
設問の通りです。
不正解です。
ひし形にPSEの記号は「特定電気用品」にあたるので
設問の通りです。
正解です。
問の記号は「ひし形にPSEの記号」を表示するのが難しいときに使える記号です。
つまり「特定電気用品」の記号になります。
不正解です。
問題文通りです。
電気用品安全法に関する問題は出題されやすいので
記号などを理解しておきましょう。
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02
電気用品とは一般用電気工作物の部分となり、特定電気用品と特定電気用品以外の電気用品の2つからなります。問題の選択肢を見ていきましょう。
問の記号は「特定電気用品以外の電気用品」の記号です。主にケーブル(22ｍ㎡超え100ｍ㎡以下)、電線管類などがあります。問題としては誤りではないので不正解です。
問の記号は「特定電気用品」の記号です。主にケーブル(22ｍ㎡以下)、ヒューズ、携帯発電機などがあります。問題としては誤りではないので不正解です。
問いの記号は「特定電気用品」の記号になるので誤りです。選択肢2の記号が表示困難な場合は、こちらの表示でもよい。(簡易版のイメージ)だから正解です。
問題文通りで、誤りではないので不正解です。
この問題は覚えるしかないので、繰り返し過去問を問いて覚えるようになりましょう。
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03
特定電気用品及び特定電気用品以外の電気用品に関する問題です。
・特定電気用品…◇の中にPSEの文字が入ったマークになります。※＜PS＞Eも同様の意味となります。
・特定電気用品以外の電気用品…〇の中にPSEの文字が入ったマークになります。
特定電気用品以外の電気用品は〇の中にPSEの文字が入ったマークになるので正しいです。
特定電気用品は◇の中にPSEの文字が入ったマークになるので正しいです。
＜PS＞Eの記号は特定電気用品を示すため誤りです。
電気用品安全法に定められた製品を使用しないと電気工事における品質低下により、火災や感電を招く恐れがあるため当然です。
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